栄町通りから細い裏通りを入ったところにあるおせんべい屋さん。隣の「頂医院」の看板が目印です。

創業150余年、今にも崩れ落ちそうな木造ですが、新宿で３代も続いた味の方は新宿一との評判のお店です。看板は厚焼き、堅焼き。
店主もまた新宿一といわれる美青年で、一日平均３、４人の女性が彼を見ただけで失神してしまう、というほどの凄さです。彼を見るだけにでも訪れる価値があるというものです。

なお「秋DSMセンター」のオフィスもこちらです。

秋せんべい店が副業として営業しているDSM（ディスカバー・マン）オフィスで、 人捜しにかけては新宿一との評判です。

探偵ではないので捜してもらえるのは人（もしくはそれに準ずるもの）のみですが、 新宿において人を捜すことは、相手が超有名人でない限り素人には不可能なことであるばかりでなくとても危険を伴いますので、 ここはプロに任せたほうが安全というものです。

旧フジテレビ社屋の対面にあった研究所で、新宿に巣くう魔物達大部分の発生源と目されています。
当初、民間の運営といわれていましたが、実際には自衛隊の機関だったようです。

以前はかなり大がかりな遺伝子組み替え実験を行なっていたようですが、「魔震」により全壊。 その際、記憶装置内の遺伝子データと末端実験装置のサンプルがでたらめに組み合わさってしまったらしく、 約３ヶ月後には、近辺に大量の怪物が発生し始めました。

現在周辺はほぼ無人地帯になっています。